司法書士向けのブログですが、税理士の先生からご質問いただきました!
地域集客という意味では、税理士も司法書士の先生もやることは似ています。
今回は許可いただきましたので、質問内容と回答を掲載させていただきます。
いろいろな角度からご質問いただいたので、複数回に分けて投稿していきます!
トップページにて、「司法書士完全攻略」というネット集客に必要な基礎知識を完全解説しております。
是非、ご覧ください。

※ご相談シリーズはあくまでは私の経験や知識からくる主観のアドバイスです。他の手法する否定する意図はございません。ご了承ください。
Table of Contents
質問者さんの情報
・とある地域で個人の税理士事務所を経営
・最近、Google広告を始めた
・市内くらいの範囲を対象に広告
・いろいろと勉強されて、ホームページの質はかなり高い
・既に成約を数件取られている
ご質問
キーワードについては「税理士+地名」などの複数の地名と合わせたフレーズ一致のみで行っています。部分一致も使うべきですか?
ご回答
はい、部分一致も使ったほうがよいです。
正確にはフレーズ一致を中心に、部分一致に加えて、完全一致も使えたほうが良いです。
ただし、A先生のような最近はじめた場合は、フレーズ一致と部分一致の2つで様子を見たほうが単価を抑えられて結果が出やすいと思います。
完全一致はクリック単価が高騰しやすいです。
1クリック1000円くらいを消化されても、「獲得単価(CPA)が安ければ全く問題ないですよ、Googleさん」と猫を優しく撫でられるくらいに広告に慣れるまでは、多様しないほうが良いと思います。
ちなみに5年10年前はマッチタイプの比率を「完全一致を90%以上埋める」が主流で、効果のでやすい手法だったと言われております。
しかし、機械学習が進化したせいか、GoogleのAIに選択の余地を広めに与えたほうが効果が高くなることが増えてきました。
(部分一致・フレーズ一致は完全一致に登録しているキーワードへの出稿を含みます)
また、最近のGoogle広告は部分一致の効果も評判が良いです。(私や私の周辺の広告業の方の意見ですが)
サイトのテキストなどの情報をしっかり読み取って、適切なユーザーに配信してくれているようにイメージです。
A先生のサイトはしっかりと情報を埋め込んでおりますので、部分一致を追加して良いと思いおます。
結論:私がA先生だったら
今出稿されているフレーズ一致のキーワードはそのまま。
加えて、「税理士 〇〇市」の部分一致を1つ追加する形で良いと思います。
ブログネタが用意できて助かります!お悩みの方は遠慮なくご相談ください!
